『チアダンス(Cheer Dance)』の発祥はアメリカで、チアリーディングのダンス部分が独立したものです。スポーツ要素の強いチアリーディングと比べ、チアダンスはダンス要素が強く、競技内容や評価基準も異なる全く別の競技になります。
チアダンスは、ポンポンを持って踊るダンスが中心で、ジャズダンスやヒップホップなど、様々なダンス要素を取り入れた振付で構成されます。
日本のチアダンスの歴史は、チアリーディングの普及とともに始まり、1980年代に大学を中心に広まりました。その後、競技としてのチアダンスが確立され、2001年に日本チアダンス協会(JCDA)が発足しました。