アニメーションダンスの技|ウェーブの基本

★ウェーブの解説はこちら↓
ダンスの「ウェーブ」とは|やり方の基礎から5種類の応用ウェーブまで

◆この動画の解説
身体の各部位を自在にコントロールすることによって全身に波がうねるように表現するスタイルの「ウェーブ」(Waving)は、カリフォルニア州北部のサンフランシスコ・ベイエリア周辺のストリートダンサーが1982年に創り出したスタイルです。

ウェーブの基本には3つの「流し方の基本」と3つの「表現の基本」があり、この動画ではこれらの「基本」を踏まえたウェーブコンビネーションを表現しています。

1. 流し方の基本

-01. ハンドウェーブ
ウェーブの流れが「手の指先」からはじまり、「ひじ」、「肩」を経由して、反対側の「手の指先」まで流していくことによって表現。

-02. ボディーウェーブ
ウェーブの流れが「頭」からはじまり、「上半身」、「下半身」を経由して「足のつま先」まで流していくことによって表現。

-03. タッチウェーブ
上述の「ハンドウェーブ」と「ボディーウェーブ」の身体の使い方を踏まえ、手を添えたところにウェーブの「波の山」を作りながら流していくことによって表現。

2. 表現の基本

-基本1. ラインを崩さない
ウェーブを流すラインを作ったら流しおわるまでそのラインを崩さない。

-基本2. サイズを変えない
ウェーブの「波の山」のサイズを決めたらそのサイズを変えない。

-基本3. 「波の山」を残さない
ウェーブの動作前後に「波の山」を残さない。

◆Webサイト「KAIZOU NINGEN」

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