肩こりラボの治療でも、実際に行う7つのストレッチをご紹介。
患者さんが自宅・職場・オフィスで無理なく簡単に行えることに拘った方法です。
当動画は、実用性を第一に考え、ストレッチ方法の説明に特化した内容となっております。
【 もくじ 】
00:18 肩すぼめ①
00:49 肩すぼめ②
01:45 背伸びから肩よせ
02:37 脇のばし
03:17 胸伸ばし
03:41 肩まわし
04:30 背中式呼吸
・目安回数
肩すぼめ① 3回
肩すぼめ② 3回
背伸びから肩よせ 5回
脇のばし 20秒×2
胸のばし 20秒×2(左右)
肩回し 前10回、後10回
背中式呼吸 3回
誰でも筋肉を酷使すれば疲労します。筋肉痛もおこります。
それでも普通は休めば元に戻ります。
ですが、いくら休んでも、元に戻らなくなってしまうことがあります。
これが慢性化です。
慢性化した肩こり・首こり・腰痛はカラダの自然治癒力が及ばない状態、つまり治療が必要です。
「治療って、そんな大げさな・・・」
「とにかく、緩めたいだけなんだけど」
「楽になれればそれでいい」
治療なんて・・・と敬遠されることでしょう。
肩こりや首こりが重症化すると生活に支障をきたし、自律神経やメンタル面にも影響がでます。このような問題を放置すると治りにくくなってしまいます。
実際、病院で検査を受けても原因がわからない不調にお困りの方は少なくありません。
こりが元で、全身的な様々な不調が生じてしまう状態は、「頚性神経筋症候群」や「首こり病」と呼ばれています。これらは医学的に正式な病名ではありませんが、実態としてこのような症状で苦しんでいる方は日本全国にたくさんいらっしゃり、当院にも多数いらっしゃっています。
当院の治療を経て、回復、社会復帰している方はたくさんいます。
しかし、いらっしゃるまでに多数の病院で検査を受け、多数の治療院で施術を受けていることがほとんどで、多くの労力と費用がかかります。
重要なのは「頚性神経筋症候群や首こり病といわれるような、慢性的かつ病的な凝りの状態にならない」ということです。
そのためには日々の予防が一番です。このストレッチは「今はまださほどつらくない」という方の予防としてもお役にたてるでしょう。
もし既に首肩こりがつらい状態であれば、それ以上悪化させないために、適切な対処が必要です。
まずは、ご自身にとって、治療が必要か不要か、それを判断していただきたいのです。
肩がガチガチで酷い・つらい方で、治療が必要かどうかは、まず、このセルフケア動画で紹介したストレッチができるかどうか?
そして、楽になる実感があるかどうか?
これがポイントです。
スッキリする方法や簡単な解消法は、数え切れないくらいあります。一時的な効果が得られる方法なら簡単ですが、だんだん効かなくなってきます。
このセルフケアを日常的に行なうことで調子が良ければ治療の必要はございません!!(←重要)
この動画のストレッチが効くなら、あなたの肩こりや首こりは「セルフで予防ができる」ということです。
◆このストレッチの5つの特徴◆
☑︎簡単
☑︎いつでもどこでもできる
☑︎姿勢改善、筋トレ効果あり
☑︎万人むけ※
☑︎改善の効果を実感
※動かすと痛い場合は、痛みや違和感が出ないもののみ行ってください。特に背骨や肩関節の問題のある方(ヘルニア、四十肩・五十肩、反復性肩関節脱臼 等)の方は決して無理のないようにしてください。
多くの方は、こちらで紹介しているストレッチだけで、十分な緩和・メンテナンスになります。
このストレッチで効果が感じられない場合は、「治療」が必要です。放っておくほど治療が困難になります。
【肩こり治療】耳慣れない言葉かもしれません。ひどい首こりや肩こりを治す唯一の方法は「治療」です。
肩こり治療のファーストステップは、まず医療機関の整形外科を受診です。
整形外科で診てもらう目的は、骨や神経に異常があるかの確認になります。
肩こり・首こりはほとんどの場合、筋肉に問題があるのですが、まれに骨や神経の異常、別の病気のケースがあります。
注意点として整骨院や整体ではなく整形外科(医師がいる病院)です。できればMRIといった設備がある整形外科をおすすめします。
整形外科で「様子を見ましょう」「電気やっておきます」「痛み止めの注射打ちましょう」といった対応をされた場合は、骨に異常はないということになります。骨に異常がなければ筋肉に問題があります。
私たち肩こり研究所は筋肉が専門の治療院です。
筋肉の問題を解決する治療を行っています。
肩こりラボでの治療は、マッサージ・鍼・運動療法がメインです。
マッサージ・鍼は、西洋医学的根拠に基づいた方法で行います。
もちろん、筋膜リリースも治療の中に組み込まれています。
いわゆる東洋医学的な治療、お灸は行っておりません。
運動療法につきまして、当院はパワープレートというマシーンも使用して、効率的な運動療法を行っています。
◻︎パワープレート
[肩こりラボ その他の動画]
Fit Bxing 動き方解説
ハイパーボルト比較
背中を伸ばすタオルストレッチ
治療院でのハイパーボルトの使い方(実践)
治療院でのハイパーボルトの使い方(理論)
—————————————————————–
■肩こりラボ
▶︎HP
▶︎ブログ
■頭こりラボ
▶︎ HP
▶︎ブログ
—————————————————————–
肩こりラボは、現代医学的根拠に基づいた鍼とマッサージ・運動療法による治療院です。治療者は全員国家資格保持してます。
小さな治療院ではありますが、少しでも有益な価値ある情報発信で一人でも多くの方のお役に立てましたらと思います。
*当院は首肩腰でお困りの方を治すことを目的とした治療院です。美容鍼やダイエット鍼、不妊治療鍼といった類の施術は行なっておりません。
【株式会社肩こり研究所】
肩こりラボ[学芸大学/鍼灸/マッサージ]
・東京都目黒区の東横線・学芸大学駅・徒歩1分
・首と肩の専門とし全身の筋肉の問題による諸症状に特化した鍼灸マッサージ院
・治療を担当する治療者は全員国家資格+各種資格保持者
・当院でかかる費用は医療費控除対象
—————————————————————–
