前腕のトレーニングではかなり頻繁に間違いが起こっています。ひとつ目は目立たない筋肉を鍛えること。前腕にはおおよそ20モノ筋肉がありますがサイズが大きく、外見に影響するのはほんのわずかです。
例えばボディビルダーは握力トレーニングをしないようにこの運動で活動する前腕の前部を鍛えるよりも、後部にある腕橈骨筋を鍛えたほうが見た目に大きな変化があります。そしてもうひとつの間違いは間違った種目をやるコト。腕橈骨筋は手のひらを上向きにしたカールだとほとんど活動しないため、ここを鍛える種目にはリバースグリップカールやダンベルハンマーカールなどがありますが、こういった種目は筋肉が伸びている位置で負荷がありません。
あるデータではこの位置で負荷をかけると筋肉の成長率が3倍になると示されているようにヒジを伸ばした時に負荷がかからない種目よりもストレッチポジションで筋肉に負荷がかかるため間違いなく前腕が成長しやすくなります。
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