「骨盤底筋体操」
重いものを持ったり、くしゃみをしたときの尿漏れは、膀胱や尿道を支える筋肉である骨盤底筋のゆるみが原因です。
おならを止める、膣を引き上げる、おしっこを止める、というように力を入れて、骨盤の底にある「骨盤底筋」という筋肉を動かしていく体操です。毎日続けることで、尿道や肛門が引き締まり、しだいに尿漏れの頻度は少なくなることが期待されています。
骨盤底筋体操を実践することで、骨盤臓器脱の進行度に応じて、ごく初期の段階では、ある程度の予防が可能だと考えられています。
00:00 骨盤底筋体操とは
00:14 骨盤底筋体操のやり方
00:37 体操中の注意点
00:48 骨盤底筋体操を正しく行うには
01:10 実際の患者さんが骨盤底筋体操を行っている様子
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★倉敷成人病センター 泌尿器科
【制作・放送】
KCT倉敷ケーブルテレビ 2022年1月放送
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