バストリカ(Bhastrika Pranayama)
心身を活性化し体を温める呼吸法。
火の呼吸とも呼ばれる。
Bhastrika=ふいご(鍛冶屋が火力を強めるために風を起こす道具)
■ドーシャへの影響
カパの重さ、冷たさ、やる気のなさ、怠惰な気分を払いのける。
■やり方(手を使わないやり方)
・快適な姿勢で座ります。
1.鼻から息を吸い、「フッ」と強く短く吐き、お腹を凹ませます。
「スッ」と強く吸い、お腹を膨らませます。
2.この動作を10~20回ほど繰り返します。
3.最後の吐く息で、上体を前に倒しながら長く息を吐ききります。
吐き切ったら息を止めて、喉のジャラーンダラ・バンダを締めながら上体を起こす。
■禁忌
妊娠中・生理中、高血圧や心疾患がある場合
食後すぐは避ける。
■心身への影響
・素早く身体が温まります。
・明晰さ、注意力を高め、心の喜びと熱意を取り戻すのに役立ちます。
■バストリカとカパラバティの違い
バストリカは意識的に横隔膜を上下させながら呼吸をしますが、
カパラバティは、息を吸う時は自然に肺を膨らませ、吐く時のみ意識を集中して力を入れます。
バストリカとカパラバティでは、バストリカのほうがより強く体を温め活性化します。
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